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糖尿病・糖尿病性腎症

糖尿病とは、血液内の血糖値(ブドウ糖の濃度)が規定値以上に上昇してしまっている病気です。血糖値の調節機能がうまく働かなくなることが原因です。
血糖値が高い状態を、高血糖と呼びます。

急激な高血糖は意識障害を引き起こし、場合によっては命にも関わります。
また、高血糖が長期にわたることで全身の毛細血管が少しずつダメージを受けていき、身体や臓器の機能に障害が出てしまいます。
合併症としてよく言われるのは、以下の3点。

  • 糖尿性網膜症(目が見えなくなる)
  • 糖尿病性腎症(腎臓の機能障害)
    ※毛細血管が破壊されたり、糸球体が損なわれることで、腎臓のろ過機能が低下する。
  • 糖尿病性神経障害(自律神経、感覚神経の不調で、全身に様々な問題が出る)

糖尿病の治療を怠ると数年以内に発症しやすく、3大合併症ともいわれます。
遺伝が原因の1型糖尿病と、食生活をはじめ生活習慣の乱れが原因の2型糖尿病、ほかに妊娠や他の病気が原因で引き起こされることも。
2型の場合の治療は、食事療法と運動療法が肝心です。

食事療法で注意する数値や栄養素

必要栄養素は以下の通りです糖尿病の食事療法では「自分に必要な栄養量(カロリー)」を知り、その中で栄養バランスをいかに整えていくかが鍵。
標準体重や体格、仕事内容などを考えて主治医や栄養士が決めたカロリー数に従います。
栄養バランス面でも、炭水化物、たんぱく質、脂質の3大栄養素の必要最低量があり、たとえば上限1600kcalなら、

  • 炭水化物:200g
  • たんぱく質:60g
  • 脂質:30g

となり、同時にビタミンやミネラル、繊維が豊富な食材も欠かせません。糖尿病食品交換表による1日20単位食が参考になりますよ。
糖尿病性腎症の場合、総カロリーの制限以外に、腎不全の食事療法と同様「低たんぱく」「低塩」「低カリウム、リン等」、さらに複雑になります。

療養食宅配の取り入れ方

満腹感が重要になってきますエネルギー調整食が糖尿病の食事療法の基本です。
エネルギー量、3大栄養素の数値が規定にあっているかはもちろん、食事の満足度も大切。
炭水化物の多い主食は血糖値が上がりやすいため、

  • 満腹感の得られるおかずがあるか
  • 豊富な食材で栄養素をカバーしているか

が大きなポイントです。

特に治療を始めたばかりの人、集中的に血糖値を落とさないとインスリン療法が必要…と言われている人は、まず3食を宅配に切り替えてみては?
とにかく最初に身体を低カロリーの食事に慣れさせると後が楽になるだけでなく、食事療法の内容も献立から学べます。

糖尿病性腎症の場合、低カロリー、低たんぱく、低塩など守る項目が増え、自分でコントロールするのはかなり大変。
宅配してもらう場合でも、1食がお弁当風にまとまっているメニューが間違いがなくいいですね、各種レトルト等を自分で組み合わせるタイプだと、気にする項目が多くて複雑になってしまいます。

 
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