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慢性腎炎・慢性腎不全

慢性腎炎・急性腎炎の症状は以下の通りになります慢性腎不全になると、腎臓のろ過機能の回復が見込めない病状がほとんどです。
時間をかけて少しずつ腎臓の働きが低下していくパターンと、急性腎不全の後に腎臓機能が回復せず、慢性になっていくパターンがあります。

腎炎や免疫疾患などさまざまな原因がありますが、特に多いのが、「糖尿病」と「高血圧」によって引き起こされるケース。血液関連の病気と併発することが多いようです。
代表的な症状は以下の通りです。

  • 夜中のおしっこが近くなる(夜間多尿症 - 尿の濃度・量のコントロールができなくなるため)
  • 肌の色が黄色っぽい褐色になる。
  • 貧血、出血が止まりづらい、あざができやすいなど。
  • 老廃物蓄積による疲労、集中力低下、脱力感、吐き気、息切れ、身体のかゆみなど。悪化すると脳障害やけいれんも。
  • 慢性腎不全を患うと、抵抗力が落ちるために感染症にかかりやすくなります。

一度腎不全になると、継続的な治療が必要となります。薬、食事療法はもちろん、透析が必要になると時間や体力的な負担も少なくありません。
症状が進行する前に、定期的な血液検査による初期発見が大切ですね。
「日頃の食生活」も原因として大きな割合を占めるので、普段から腎臓に負担をかけない食事をこころがけましょう。

食事療法で注意する数値や栄養素

食事療法は、腎不全の悪化を防ぐだけでなく、合併症の予防としても重要です。

たんぱく質
制限が必要です。体重1kgあたり0.5~0.7g程度、一日あたり30g~40g程が標準的。必須アミノ酸を含んだ良質なたんぱく質を摂るのも大切。

カロリー
体重1kgあたり30~35kcal。たんぱく制限をするとカロリー不足になりがちなので、炭水化物などで補います。

塩分(ナトリウム)
厳しく制限されます。1日5~7g、できれば5g以下。

カリウム
制限されます。一例として1日2,000g以下。

リン
制限されます。一例として一日800g以下。

水分
適切な量を意識。

脂肪
中性脂肪値が上がると高血圧に繋がるため、注意が必要。

透析をしている場合は、たんぱく制限は不要。とはいえ、透析では尿と違って「食べたもの」が身体に溜まっていってしまいます。
結果として、心不全や不整脈など命に関わることも!
「塩分」「カリウム」「リン」「水分」については、透析をする前より厳密にチェックすることになります。

※あくまで一般的な数値です。実際の基準量は「必ず」主治医の意見を求めて下さい。

療養食宅配の取り入れ方

療養食はバランス良く、そして基準値を守ること!慢性腎不全の場合、継続的な食事療法が必要となります。
続けていくことを念頭に置いて、宅配メーカーも味や基準値、安全面からバランスよく吟味しましょう。
おかずのバリエーションが多く、日替わりで飽きないものがおすすめ。
支払いや配送などの点も忘れずに。

 
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