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急性腎炎・急性腎不全

急性腎炎・急性腎不全の症状は…腎臓のはたらきは、血液をろ過して老廃物を取り除くこと。
この機能が急激に低下することで、血液内の毒素を取り除けなくなります。
また、体液量や質、重要なリンやカリウム、ナトリウムの濃度がコントロールできなくなります。これが「急性腎不全」です。

急性腎不全の原因はさまざま。
出血や心不全で腎臓への血流が不足したり、前立腺肥大などでおしっこが出づらくなっていたり、腎臓そのものの損傷・おなかへの急激な外的ショックやアレルギー反応でも引き起こされます。

また、喉や鼻の感染症が原因となって起こる急性腎炎も原因のひとつです。
感染症への抗体が、腎臓内で"ろ過"の働きをする「糸球体」という部分に詰まり、急激にろ過機能が落ちてしまうのが原因のようです。
代表的な症状は以下のようなもの。

  • 血尿 - おしっこがコーラのような色になる方はすぐ病院へ!
  • 顔や手のむくみ
  • 足や足首の腫れ
  • おしっこの量が極端に減る
  • 老廃物蓄積による疲労、吐き気、かゆみ、食欲減退など

治療には利尿薬や抗菌薬を使うほか、数日~数週間の透析が必要となる場合も。他の病気が腎不全の原因であれば、その治療も必要。なかでも食事療法は最も重要な治療法のひとつです。
子供の場合は9割近くが完治するといいますが、成人は50%が完治しない、つまり慢性腎不全につながる怖い病気です。

食事療法で注意する数値や栄養素

たんぱく質
厳しく制限されます。体重1kgあたりでカウントし、おしっこが通常に戻るまで0.2g、通常に戻った時期で0.5g、回復期間は1.0g以内です。

塩分(ナトリウム)
厳しく制限されます。おしっこが出づらい時期は一切塩分カット、通常に戻った時期で1日3-5g、回復の時期でも5-7g。

カリウム
おしっこが出づらい時期は、特に厳しく制限されます。野菜や果物はカリウムを多く含むので要注意。

リン
制限されます。

水分
脱水症状などでなければ、必要最低限の量に制限されます。おしっこの出づらい時期は、前日のおしっこの量+500g程です。

※あくまで一般的な数値です。実際の基準量は「必ず」主治医の意見を求めて下さい。

療養食宅配の取り入れ方

指示値に合ったものを選びましょう低たんぱく食(たんぱく調整食)で、たんぱく・カリウム・リン・塩分の数値が指示値にあったものが必要。
急性腎不全で短期-中期治療での回復が見込める場合は、3食すべて宅配の食事療法がおすすめ。
短~中期なら費用面も気になりませんし、治療中の食事内容で回復に大きな影響があるからです。

他の病気が原因 - 例えば高血圧 - なら、急性腎不全の回復期が過ぎた頃合いを見計らい、食事内容を高血圧対策の内容(塩分・カロリー制限など)に切り替えると、将来の健康も安心ですね。

予防食として健康宅配を使うなら、一日2食や時間のない平日のみなど、ライフスタイルにあわせて注文量を考えるとリーズナブルです。

 
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